医師紹介

私は、黄斑疾患をはじめ、眼科一般の診療を行っております。
白衣を見ると泣いてしまうお子様、医者嫌いで医療機関なんてかかりたくないけど調子が悪くて仕方なくいらした方、病名を聞いて不安でいっぱいになってしまう方など、いろいろな方がいらっしゃいます。そんな方たちにも、「また来てもいいかな」「治療がんばろう」と、納得して診察や治療を受けていただけるよう、ていねいな説明と患者様に寄り添う診療を心がけています。心配事やわからないことなど、遠慮なくご相談ください。ご自身に合った方法を相談していきましょう。

私は眼科一般診療を担当させて頂きます。
眼球はとても小さな組織ですが、様々な疾患が生じます。これまで総合病院に勤務し、身体と関係する眼疾患(神経疾患、膠原病、感染症など)や、抗がん剤など薬の副作用による眼症状の診療も多く経験してきました。丁寧な問診と診察で、必要時は近隣の医療機関とも連携し、早期の診断と適切な治療を皆様に提供できるよう尽力して参ります。お困りの症状がありましたら気軽にご相談ください。

私は、眼瞼下垂症を中心に眼科全般にわたって診療しております。
眼瞼下垂の患者様を診察させて頂く中で日々思うのは、眼瞼下垂によって、見づらさや視野の狭まり、瞼の開けづらさ・重さを感じている方が、本当にたくさんいらっしゃるのだなということです。また、一見関係なさそうな頭痛や肩こりの原因が、実は眼瞼下垂だったという方も少なくありません。そういった患者様が、眼瞼下垂の手術によって症状が改善し笑顔になって頂けた時が、私もこの上ない喜びを感じる瞬間です。
当院の眼瞼下垂手術は、術中・術後を通して痛みや腫れができるだけ少ない手術を心がけておりますので、「皮膚を切るなんて怖そう…」と手術を躊躇されていた患者様の多くが、手術後には「こんなに楽な手術ならもっと早くやればよかった」と仰って下さいます。
瞼の下がりが少しでも気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください！

当院では眼科一般診療および涙道閉塞性疾患の治療をメインに担当させて頂きます。涙道閉塞性疾患とは涙の通り道が詰まって涙や目やにが溢れてしまう病気ですが、実は見え方の質（Quality of Vision）にも悪影響を及ぼしております。発症早期であれば比較的お身体に負担の少ない治療で治ることが多いので、『ひょっとして私もそうかな？』と思われる方はお気軽にご相談にいらしてください。その他の診療に関しても、患者さま一人ひとりに合わせた治療、わかりやすい説明を心がけてまいります。

私は眼科一般診療と涙道閉塞性疾患や小児の斜視・弱視などの診療を行なっております。
日頃より茨城県立こども病院に通院する多くの小児の眼疾患を診療して参りました。小さいお子様でも怖がらずに受診したくなるような、優しい診療空間にできるよう心がけております。症状によっては私が常勤する水戸済生会総合病院にて詳細な検査や治療、全身麻酔を用いた手術なども対応いたします。
お子様の視線が合わない、見えづらそうにしている、よく目を擦っているなど、何か気になることがございましたらなんなりとご相談ください。

加齢黄斑変性は、視界の中心に歪みが生じる病気です。
進行すると治療をしてもなかなか良くなりませんが、早期であれば治療が良く効きます。またリスクがある方はサプリメントを摂ることで発症を抑えることも期待できます。
患者様一人ひとりの病状、状況をお聞きしながら、対応をご提案いたします。

私は眼科一般診療に加え、加齢黄斑変性症、網膜静脈閉塞症などの疾患に対する硝子体注射を担当させて頂きます。
丁寧な診察はもちろん、患者様とのお話の中で何を求めて受診されているのかを第一に考えて診療することを心がけております。
特に網膜疾患は急な症状で受診されることが多く、患者様の中には症状がうまく伝えられなかったり、病気に対する不安でいっぱいになってしまっている方もいらっしゃいます。
眼の状態を画像や模型を用いてわかりやすく説明することで、患者様ご自身が病気を理解でき、治療を納得して受けていただけるよう尽力いたします。
もし疑問に思ったことや、不安に思ったことなどありましたら、いつでもご相談ください。

当院では眼科一般診療を担当させていただいております。
普段は水戸協同病院眼科で働いており、白内障や網膜硝子体疾患のみならず、眼だけに留まらない全身疾患を内科と連携しながら治療したりもしています。必要に応じて水戸協同病院にて詳細な検査や治療を行ないますので、お気軽にご相談ください。